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1. カナダ国土と人口
カナダ国土
10州3テリトリーに区分、日本の27倍の国土(約997万平方ku) 。
人口 〜日本の約1/4の国民(約3.100万人)〜
- ブリティッシュコロンビア州 約330万人
- アルバータ州 約250万人
- サスカチュワン州 約100万人
- マニトバ州 約182万人
- オンタリオ州 約1000万人
- ケベック州 約700万人
- ユーコン州 約2万8000人
- ノースウェスト準州 約3万人
- ヌナブット準州 約2万人
- ニューファンドランド州 約57万人
- プリンスエドワードアイランド州 13万人
- ニューブランズウィック州 約72万人
- ノバスコシア州 約92万人
時差
広大な国なので6つの時間帯に分かれています。同じカナダでも時刻表等全てその土地の時刻で表示されるので、国内の移動でも時差には注意が必要です。またカナダではサマータイムと呼ばれる夏時間を採用(サスカチュワン州を除く)しており、毎年4月最初の日曜に時計の針を1時間進め、10月最後の日曜に針を元に戻します。そのため夏時間では日本との時差は1時間少なくなります。
太平洋岸標準時 |
山岳部標準時 |
中央標準時 |
東部標準時 |
大西洋岸標準時 |
ニューファンドランド
標準時 |
PacificTime |
Mountain Time |
Central Time |
Eastern Time |
AtlanticTime |
Newfoundland Time |
バンクーバー
ビクトリリア |
バンフ
ジャスパー |
ウィニペグ |
トロント
ケベック・
シティ |
プリンス
エドワード島
ハリファックス |
セント・ジョンズ |
-17時間 |
-16時間 |
-15時間 |
-14時間 |
-13時間 |
-12時間30分 |
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2.電話のかけ方
市内電話(公衆電話の場合)
25¢を投入し、電話番号をダイヤルする。
ローカル・コールと呼ばれ、1通話25¢〜35¢でかけ放題です。家庭用の電話の場合には月々の基本料金を払えば市内電話は何回かけても無料です。
市外電話(公衆電話の場合)
1+市外局番+電話番号の順。
長距離通話はロングディスタンス・コールと呼ばれ、電話番号のダイヤル後、オペレーターが料金を伝えるのでその分のコインを投入します。あらかじめ相当料のコインを用意する必要があります。相手との会話が始まり制限時間が来ると、オペレーターがあといくら投入すると何分話せるかを教えてくれます。
日本への国際電話
011(交際識別番号)+81(日本国番号)+市外局番から0を取った番号+電話番号の手順。
※インターナショナルコーリングカードを使えば25セントで公衆電話からも国際電話がかけられます。
インターナショナルコーリングカード
コンビニやドラッグストア、スーパーなどで購入できます。
各国際テレカ発行会社により通話レートや販売テレカ内容は異なりますが、主に$5、$10、$20、$30、$50分のテレフォンカードがあり、通話時間はだいたい下記を目安として下さい。
- $10テレカ 約95分〜130分
- $20テレカ 約190分〜250分
- $50テレカ 約450分〜600分
一般電話
電話料金は月の一定使用料金に市内通話料も含まれていますので、いくらかけても料金の心配をすることなく使えます(市外・国際電話代は有料)。ホームステイ先の電話を使う場合には使用時間を断ってから使いましょう。
携帯電話
やはりあると便利な携帯電話。留学生の間でも持つ人が増えてきています。月払いとプリペイド式があります。電話会社によっては滞在期間が短い、学生であるなどの理由から月払い契約ができない場合があり、留学生はプリペイド式が主流のようです。現地で購入手続きが簡単にできます。 |
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3.カナダ通貨
紙幣
100ドル・50ドル・20ドル・10ドル・5ドルがあります。
よく使われるのが20ドル札です。ATMでの出金も20ドル札が一番大きな紙幣です。日本では5千円、1万円もよく使いますが、カナダでは100ドル、50ドルはまれで、大金を持ち歩く習慣はありません。カードなどとうまく組み合わせて下さい。
コイン
2ドル・1ドル・25セント・10セント・5セント・1セントがあります。
1ドルはルーニー、2ドルはトゥーニーといいます。10セントよりも5セントが大きく、2ドルは日本の500円より大きいです。(なので小銭入れはかなり重くなります。)25セントは公衆電話用など、常に複数枚持ち合わせるようにすると便利です。また25セントは記念硬貨など常に発行されていますので、コイン裏面の絵柄は豊富にあります。
クレジットカード
カナダでは現金をあまり持ち歩かないため、クレジットカードは一枚あると便利です。また身分証明書にもなりますので、実際にカードを使わなくても使用頻度は多くなるはずです。紛失に備えての手続きも確認し、コピーを持参すると安心です。
チップ
日本には無い習慣の1つがこのチップの習慣です。チップを支払う場所としてはホテルやレストラン、タクシー等が挙げられます。ファーストフードなどセルフサービスで料理を運ぶ場所では必要ありません。レストラン等でカード支払の場合は、明細書にチップの金額を記入して代金との合計金額を書き込みます。現金払いの場合、代金を支払った後にチップをテーブルの上に置くか、直接ウェイトレス又はウェイターに手渡します。受けたサービスに対しての支払いですから決まりはありませんが、一般的には昼食は会計の10〜15%、夕食は15〜20%位です。その他、タクシーは料金の10〜15%を料金支払時に渡しましょう。タクシーやホテルで荷物を運んでくれるポーターなどは1つの荷物につき1程度のチップを渡しましょう。
税金
カナダの消費税は連邦国税7%(2006年7月からは6%になります。)と、州税があります。
州税は各州によって異なり、B.Cでは7.5%、アルバータ州では州税はありません。ちなみに旅行者は滞在中に支払った税金を環金することができます。50ドル以上の買い物レシートを200ドル(税抜き)以上集めて環付申請書に必要事項を記入し、レシートと共にカナダ国税庁に郵送します。 |
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4.インターネット、電化製品
ほとんどの学校には授業時間外でも自由にコンピューターを使える施設が整っています。インターネットカフェを利用する他、大きな都市では図書館など無料で使える施設が多くあります。ただし、ホームステイなどで使う場合には日本語対応できませんので、必要であれば自分のパソコンを持参して下さい。その際はご利用のパソコンに内蔵されているモデムが海外対応かどうかメーカーに問い合わせた方がよいでしょう。日本国内専用の場合はカナダで外付モデム(約50〜100ドル)を購入すれば使用できます。
大都市での高速回線はADSLが主流になっています。電話を引いていればADSLの申し込みは可能です。回線使用料は20〜30ドル程度ですが支払いはクレジットカードが主流ですので、お持ちでない方はこの機会に作っておきましょう。
カナダの電圧は110ボルト(周波数は60ヘルツ)ですので、ドライヤー、ヒゲソリなど簡単なものならば日本製品がそのまま利用できます。ただし、精密な電気製品はそのまま利用すると故障の原因になることもあるので変圧器を使用するなど注意が必要です。コンピューターはもともと100〜240ボルト対応ですので問題はありません。 |
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5.マナーについて
禁煙マナー
近年カナダでは禁煙が標準となり、喫煙に対して日本より厳しい制限が州ごとに細かく定められています。空港、駅、オフィスビルなどの公共の場所では一部の喫煙場所を除いて禁煙となっています。カナダ系航空会社の国際線及び、国内線航空機は全面禁煙です。違反者には高額の罰金が科されますので、喫煙するときは喫煙可の標識を確認するか、近くの人に聞いてから吸うなどして十分気をつけましょう。カナダではタバコは1箱1000円近くもしますので、(しかも箱には真っ黒な肺の写真とタバコが寿命を縮めるフレーズが書いてある)これを期に禁煙するのも良いかもしれませんね。カナダは空気が綺麗なせいか、周りに喫煙者がいない環境のおかげかカナダ滞在中に禁煙に成功したという人も少なくありません。
アルコール
日本と違いコンビニや自動販売機で酒類を買うことはできません。販売はリカーショップと呼ばれる特定の店に限られ(ケベック州を除く)、営業時間は日曜以外の9時から18時迄。(地域・曜日により営業時間は異なる)。日本人は年齢よりも若く見られる傾向がある為、タバコやお酒を購入する際は写真付の身分証明証の提示を求められる場合が多いです。公共の屋外での飲酒も禁止されています。日本のお花見のように公園での宴会や、ビーチなどでお酒を飲む光景は見られません。喫煙と同様、違反者には高額の罰金が課せられる対象となります。 |
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6.カナダ郵便
日本からカナダへの郵便としては、航空便と船便の他、航空便よりも料金が安く船便よりも早く着くエコノミー航空(SAL)便や、海外へ書類や物品最優先で郵送される国際スピード郵便(EMS)があります。それぞれ、値段、郵便日数、制限、サービス内容等が異なります。配達所要日数や値段(小包郵便物)の目安は以下の通り。
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EMS |
航空便 |
SAL便 |
船便 |
所要日数 |
3〜6日 |
4〜6日 |
3週間前後 |
1〜2ヶ月 |
料金 |
やや安い |
高い |
やや安い |
安い |
1kg |
2,400円 |
3,350円 |
2,700円 |
1,800円 |
5kg |
8,200円 |
10,150円 |
7,300円 |
4,000円 |
10g |
14,000円 |
17,650円 |
12,550円 |
6,750円 |
15kg |
19,500円 |
22,400円 |
16,050円 |
8,500円 |
20kg |
25,000円 |
27,150円 |
19,550円 |
10,250円 |
手紙や葉書など軽い郵便物の郵送はどれも低料金なので航空便で問題はありません。しかし重い郵便物の郵送はそれなりの料金となるため、適切なサービスを選びたいところ。重い荷物ほどEMSやSAL便を使用する価値が上がります。 |
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7.カナダの祝祭日
カナダの祝祭日にあたる日はほとんどの店が休業するか営業を短縮しています。またレストランも終業時間を繰り上げたりします。ただし主要観光地の大多数のみやげ店やレストランは営業しています。
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2006年 |
2007年 |
ニューイヤーズ・デー |
1月1日 |
1月1日 |
グッド・フライデー(聖金曜日) |
4月21日 |
4月6日 |
イースター・マンデー |
4月23日 |
4月8日 |
ビクトリア・デー |
5月22日 |
5月21日 |
カナダ・デー |
7月1日 |
7月1日 |
レイバー・デー(9月の第1月曜日) |
9月4日 |
9月3日 |
サンクスギビング・デー
(10月の第2月曜日) |
10月9日 |
10月8日 |
リメンブランス・デー |
11月11日 |
11月11日 |
クリスマス・デー |
12月25日 |
12月25日 |
ボクシング・デー
(クリスマスの翌日の大セール日) |
12月26日 |
12月26日 |
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| 8.ホームステイ成功術
英語ができなくてあたりまえ
ホストファミリーは、あなたが英語を学びに来ていることを知っています。完璧な英語などまったく期待されていないのです。話し言葉で不安だったら辞書を引いたりメモにして会話を提供するのも良いでしょう。
ホストファミリーは一生懸命自分の国の言葉を勉強しようとするあなたを応援してくれます。“伝えたい”という気持ちが大切なのです。ただ彼らは学校の英語の先生ではありません。あなたが話さなければ「話したくないんだな」と思われるだけで終わってしまいます。積極的に話す機会を自分で見つけて下さい。
ゲストとして迎えられるのではなく、あくまでも家族の一員としてステイしていることを忘ずに、食事の支度・後かたづけ・掃除はもちろん、何か自分が家族の一員として任せてもらえる仕事がないか?など、積極的に生活に溶け込む努力が必要です。こういったことが英語力アップに繋がります。
また、英語がきちんと理解できていないのに曖昧な返事をするようなことは避けて下さい。お互いの誤解を招く上、それでは英語の上達はしません。聞き返すことでホストファミリーもあなたのレベルが解り、それに合わせて話してくれるようになります。
人種・宗教の話はタブー
多民族国家のカナダではホストファミリーの出身地も様々です。英語しか話さない中国出身のアジア人かもしれませんし、イギリス英語を話すアフリカ出身の家庭かもしれません。でもみんなカナダ人なのです。カナダに移民をしてきた背景には宗教的な理由・経済的な理由など様々なことがある場合があります。まだ初対面のうちにホスト自身に関する深い内容の質問をすることは避けて下さい。親しくなってきてから自然に会話が広がり、こういった話がホストから聞けるようでしたら話に加わっても問題ありません。 |
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9.持って行くと便利な物
- パスポート・カードなどのコピー(紛失した際の連絡先も手帳などにメモしておくと良い。)
- 常備薬(時差の関係もあり、食事が不規則になり胃を壊す人も多いので胃薬は必ず用意していこう。)
- 目覚まし時計
- 洗濯用ネット(海外の洗濯機やコインランドリーは非常に威力の強く衣類を傷めかねません。慎重に洗いたいものがある場合はネットを使うと安心。また洗濯物は乾燥機を利用して乾かすことが多く、乾燥機も威力があるので衣類が縮む恐れがあります。そんな時物干し紐を持っていれば乾燥機を使用せずに干すことができるので便利です。)
- (電子)辞書
- 耳かき(カナダでは耳かきを使う習慣はなく、綿棒を使います。)
- 変圧器(電気製品を持ち込む場合。)
- メモ帳・ペン
- ホストファミリー・学校の連絡先
- ホームステイへのお土産(折り紙やせんべいなど日本らしい物。安価なもので十分です。)
- 家族・自分の写真(着物の写真など話題作りに。)
- 計算機
- 部屋履き用スリッパ(最近では日本のように家の中では靴を脱ぐ家庭が増えてきていますが、そうでない場合持って行くと便利です。)
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